ピュアプランター

皆さんこんにちは
どこでもファーマーの田中です。
今日はピュアプランターをご紹介します

これがどこでもファームに設置されているピュアプランターです。

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(縦91㎝横68㎝高さ74㎝)

特長としてプランターの下に杉チップや炭が入っていて、空気を綺麗にしてくれます。
ですから車輌通行の多い道路沿いに設置すれば自動車の排気ガスに含まれる窒素酸化物除去の効果があります。
またピュアプランターは間伐材を使用しているので微力ながら地球温暖化の防止にも貢献しています。

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今私たちはスペアミントを栽培しています。
繁殖力が強く清潔感のある香りを私たちに運んでくれるハーブで、手入れも難しくありません。
ぜひピュアプランターやスペアミントを見に来てください。

天高くネギ伸びる秋

みなさん、こんにちは。
どこでもファーマーの豊田です。

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どこでもファームの中央にある木製ラックでは、
バジルの隣に“九条中細ネギ”を植えていました。

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長くなったネギはこのように
根元から1,2センチあたりを切り取り、収穫します。

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これは収穫直後の根元だけを残したネギです。
収穫後の成長の様子は・・・

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3日後には5cmくらいに、

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そして一週間で21cmの高さに成長しました。

これからはこの木製ラックでキャベツとハクサイを植えるため
9月24日にバジルと一緒に別のラックに引っ越しましたが
新しい環境でも天高く伸びていくことを願いながら栽培を続けていきます。

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土作り

みなさん、こんにちわ。
どこでもファーマーの浜口です。

夏野菜が終われば、すぐに秋冬野菜の準備を始めなければいけません。

野菜は土中の栄養分をたくさん消費して育つので、
野菜を育て終わった場所に、ただ次の野菜の種を撒けばいいというわけにはいきません。

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特に有機肥料のみで野菜を育てる場合には、土作りがとても大事です。
夏野菜の苗を抜いたら、石灰と元肥となる有機肥料を加え、よくかきまぜて寝かします。

土が乾燥している場合はたっぷり水を土にあげることがポイントです。
すると土壌菌が活性化し、有機分を分解して植物が栄養分を吸収しやすい状態にしてくれます。

家庭菜園において、土作りは面倒で体力がいる作業です。
どこでもファームの土は軽量で固くならないので、夏野菜を作り終わった後でも土が軽く柔らかく、
小さなスコップで簡単にかき混ぜることが出来るので、かなり楽に感じます。

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保肥力が通常の土の50倍もあり、少ない肥料で有機野菜を栽培可能などこでもファームの土ですが、
その効果を最大限に高めるために最適な土作りの方法も、ATC前ファームで栽培研究中です。

苦労が収穫物という形で報われるのが、野菜作りのいいところです。

害虫退治

皆さんこんにちは
どこでもファーマーの田中です。
まだまだ暑いですが、夕方には涼しくなって秋の気配を感じます。
今日は秋の代表的な野菜である秋ナスについている害虫退治についてご紹介します。

今秋ナスについている害虫はハダニと言う赤くて小さい虫です。
このハダニが葉っぱに付くと葉の養分を吸い植物を弱らせる原因となります。
対策として私たちはインスタントコーヒーや木酢液を散布しています。

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散布すると臭いを嫌がって逃げ出すので、そこにいるハダニの数は少なくなります。
しかし他の野菜に行ってしまうことも少なくありません。
秋ナス以外の野菜のラックにもハダニがついていないかチェックしていきたいと思います。
無農薬での野菜作りは難しいですが、安全でおいしい野菜を目指して頑張ります。

ニシユタカはじめました

みなさんこんにちは。
どこでもファーマーの豊田です。

先日8月28日より”ニシユタカ”という名称の
ジャガイモの栽培を開始しました。

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こちらはジャガイモの種となる
タネイモを植え付けている様子。
計28個のタネイモを10センチの深さに植え付けました。

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植え付けから10日目にして早くも発芽。
現在では10センチになりました。

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他のタネイモからもたくさんの元気な芽が出ています。
ぐんぐんと成長することに期待です!

赤ピーマン

こんにちわ。
どこでもファーマーの浜口です。

まだまだ日中は暑い日が続きますが、朝晩はようやく涼しさも出てきました。

いくつかの夏野菜が収穫のピークを終える中で、
まだまだ収穫が見込めるのがピーマンです。

初収穫から2か月半がたちましたが、まだ実が鈴なりです。

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ピーマンは早くから収穫でき、10月下旬頃まで安定して収穫が続けられる
家庭菜園にぴったりの野菜です。

一般的なピーマンは緑色ですが、少し収穫をずらすとピーマンは完熟して、
赤ピーマンへと成長します。
赤ピーマンは香りと苦味が和らぎ、栄養価の高い食べやすい
甘いピーマンになります。

徐々に色づき始め・・・

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数日で鮮やかな赤色になります。

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実を完熟させると苗への負担が増し、その分収穫量が減ることになります。
基本は早どりで、ピーマン独特の爽やかな苦みを楽しむことが家庭菜園でのコツですが、
完熟させた真っ赤なピーマンも一度お試し下さい。

あまり放置し過ぎると逆に腐ってしまうので、鮮やかな赤色になったら収穫してくださいね。

秋ナスにむけての剪定

こんにちは。
どこでもファーマーの柏木です。

残暑が厳しい日々が続きますが、私たちの菜園では
夏野菜がそろそろ終わりに近づき、
秋の気配が濃くなってきました。
キュウリやトマト、エダマメなどは栽培を終え、
秋冬用の準備を始めています。

そんな中、秋にもう一度収穫が楽しめるのが
ミズナスです。
夏の収穫がひと段落すると、
主枝と側枝2本を残し、それ以外の葉と枝は大胆にカットしました。

剪定前

剪定前


剪定後 (8月21日に剪定を行いました。)

剪定後
(8月21日に剪定を行いました。)

一枝につき残した葉は2~3枚ほど。これで育つのかと心配でしたが
5日目ごろから新しい葉が出はじめ、分厚く元気いっぱいの葉が
どんどん育ってきました。
2週間目には、背は低いものの、葉の茂り方は剪定前と変わらないぐらいの
成長を見せています。

剪定から2週間目

剪定から2週間目

もう新しい花も付き始めました。

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植物は、強い!たくましい!
秋ナスは、今までに収穫したミズナスと、どんな違う味がするのでしょう。
いまから楽しみです。