木製ラックの収穫

こんにちわ。どこでもファーマーの倉田です。
今井ファーマーがスチールラックで育てたミニダイコンの収穫をお伝えしましたが
木製ラックでもお伝えします。

水菜・ミニ大根・青梗菜が収穫の時期を迎えました。
2月1日に植えてから育つまでに1か月

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すくすくと成長し…

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無事に3月28日に、全て収穫できました。

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総合計

ミニ大根 水菜 チンゲン菜
71本・1913g 51株・1285g 54株・1205g

4㎡ぐらいのどこでもファームの木製ラックで、こんなに凄く沢山収穫できました。
ミニ大根は家庭でも栽培できるので是非栽培をしてみてください。

ミニダイコン―播種から収穫まで―

こんにちは、どこでもファーマーの今井です。
1月29日に種播きしたミニダイコンを3月22日、25日、26日で収穫しました。

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57日目 総収穫数52個、総重量1423g、1本当たり27.3gでした。

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播種から10日目の様子 2月8日

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間引きの様子播種から23日目 2月21日

間引きは、双葉の形状が良い元気の良い苗を残し、株間を5㎝くらい取り間引きました。

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3月21日収穫前のミニダイコンです。

手軽に栽培収穫を楽しめるミニダイコンは、お勧めです。

春夏秋冬 いつでも どこでもファーム

こんにちは。どこでもファーマーの柏木です。
私たちが栽培を担当し始めてから、そろそろ一年がたちます。

栽培を始めた昨年5月に考えていたことの一つに、
「一年じゅう緑と実りを絶やさない」
ということがありました。

都会の真ん中で、
ビルの屋上やバルコニーで、
専用ラックと専用の軽量土壌を使った野菜栽培は、
ヒートアイランド対策の一つである屋上緑化の新しい取り組みとして
社会に貢献できると考えているからです。

夏は
ナス、キュウリ、トマト、ピーマンなど人気者がもりだくさん。
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秋は
なにわの伝統野菜(天王寺蕪、田辺ダイコン)に挑戦。
虫に弱いハクサイやキャベツにも取り組みました。
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冬は
ビニールハウスでホウレンソウやルッコラなどの
葉物野菜を育てました。
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春には
ビニールトンネルでミニダイコンやミズナを収穫しました。
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今日現在もタマネギやウスイエンドウがたくましく育ち、空いたラックでは
トマト、ナス、ピーマンの栽培もスタートさせました。

暑いときも、寒いときも人間が少し手を貸してやれば、
野菜は確実に育ってくれます。
少しの工夫で年じゅう楽しませてくれます。

この一年、たくさんの人が私たちのファームに来ていただきました。
野菜をきっかけにご家族やペットの話、旅行の話、おいしい食べ方など
どんどん話題が広がります。
元気に育つ野菜の前では誰もが穏やかな気持ちになれるのでしょうか。
楽しい時間をありがとうございました。

こんなどこでもファームが街中でたくさん見られるようになれば、
風景も人の暮らしも
もっと豊かなものになるのではないでしょうか。

さて、土の中のタマネギはどこまで膨らんでくれるの?
ウスイエンドウの実ははじけるほど成長してくれるの?
楽しみはまだまだ尽きません。
次回のレポートをお楽しみに。

グリーンピース♪

みなさん、こんにちは
どこでもファーマーの浜口です

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今年は暖冬で桜が例年より早く咲いていますが、
どこでもファームの野菜たちも、春の日差しをたっぷりあびて、
すくすく成長しています

以前紹介した、うすいエンドウのサヤも徐々に膨らんできており、
ようやくマメと呼べる大きさになりました。

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サヤの太さは1~1.5cmくらいあり、最終的には2cm程度でサヤがパンパンに膨らみます。

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まだグリーンピースと呼ぶには小さく、大きさも6~7mm程度です。
食べてみると、とても甘くみずみずしかったです。

ただ、マメは外側だけで中身が出来ていないので、
噛むとはじけるようにつぶれてなくなってしまいました。

これから徐々にふくらんで固くなり、4月中旬~5月上旬にかけて
グリーンピースとして、収穫の最盛期を迎えます。

10月1日にマメをまいてから、6か月近くたちました。
あんなに小さかった1つのマメが、よくぞここまで育ってくれたと
感謝の気持ちでいっぱいです。

太陽の光をいっぱい浴びて、日に日に膨らんでいくのを見ていると
それだけで嬉しくなります。

キャベツの春

みなさんこんにちは。
どこでもファーマーの豊田です。

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昨年の10月1日にキャベツを植えはじめてから半年がたちました。
気温が暖かくなり、春がやってきた今、
こんなに小さかったキャベツはどうなったでしょうか・・・

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おかげさまで、寒い冬もしっかりと乗り越えて、
こんなに大きくなりました!
中には葉がぎっしりと詰まった重みのあるキャベツです。

では、今月収穫したキャベツを全部並べてみましょう♪

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3枚目の右側のキャベツは、1つの苗から茎が4つに枝分かれして
4つの実を結んでいたキャベツを切り離したものです。
他のキャベツよりも小ぶりですが、可愛らしいですね。

それ以外の5つのキャベツも、青々とした瑞々しい葉をたくさん生み出してくれました。
半年ものあいだ、よく頑張ってくれたと思います。

キャベツのみなさん、本当にありがとうございました!

ホウレンソウの収穫

みなさん、こんにちは
どこでもファーマーの浜口です

寒さは続いていますが、日照時間が長くなり
野菜の成長も徐々に早まってきたと感じています。

どこでもファームでは、ビニールハウスで栽培していた
ホウレンソウの収穫を行いました。

ハウスで育てたおかげで、無農薬・有機栽培ですが、
虫もつかずとてもきれいなホウレンソウが収穫できました。

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市販のホウレンソウと比較すると、少し葉が横に広がっています。

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ホウレンソウは、寒さにさらされると、
寒さから身を守るために葉が横に広がり、地面にへばりついた形になります。

そうすると、成長は止まってしまいますが、
葉が厚くなり、特有の苦みが抜け、甘みがぐんと増します。

この性質を利用して、「縮みホウレンソウ」が栽培されています。

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左が縮みホウレンソウ、右が普通のホウレンソウ

どこでもファームで収穫したホウレンソウは、
寒さで葉が少し横に広がり、葉も分厚くはなりましたが、

縮みホウレンソウと言うほどには葉が縮れていませんので、
市販のホウレンソウと縮みホウレンソウの中間と言った感じでしょうか。

葉は厚く、甘みが強く、サラダにするととてもおいしかったです。

無農薬で葉物野菜を育てるとどうしても虫の被害を受けてしまいますが、
ビニールでラックを覆ってあげるだけで、虫の侵入を防ぎつつ、寒さからも野菜を守ることが出来ます。