ブロッコリーにひきつづき、カリフラワーも収穫しました!
ちょっと前まで葉っぱに隠れてしまうほど小さかったのに、この2週間で急に大きくなりました。
葉っぱも立派!
理事長の顔も余裕で入るくらいの大きさです。
大きな葉っぱの陰に守られて、色白のきれいなカリフラワーができるんですね。
2013年からハーブを育ててきたラックを一新することになりました。
ハーブはよく成長するぶん、同じところで育てていると、根が詰まって元気がなくなってしまいます。
特にスペースが限られたラックでは、数年で植え替えする方が良いのです。
同じハーブを植えても良かったんですが、ちょっと変わった植物を育ててみたい気持ちもあり、元気なハーブは剪定してお引越ししてもらうことになりました。
剪定したハーブ、もったいないけどどうしようか・・・
と思っていたら、思わぬお客様が!
どこでもファームのイベントでもおなじみ、古庄シェフ!
大阪マルビル第一ホテルや山形県鶴岡第一ホテルなどで料理長をつとめた、凄腕シェフなんです。
このあと、とある有名な料理研究家の方とお会いするとのことで、ローズマリーを持って行ってくださいました。
無農薬で大事に育てたどこでもファームのローズマリー、喜んでもらえてよかったです。
植木鉢でも元気に育ちますように!
ついこの間まで昼間は半袖で大丈夫だったのに、ここ数日で一気に涼しくなりましたね。
いよいよ本格的な秋がやってきたようです。
夏のなごり、ピーマン・ししとう・甘とうトリオも、いよいよ終わりを迎えました。
ピーマンはどこでもファームの土と相性が良いのか、今まで失敗したことがありません。
虫もほとんどつかず、水と肥料さえ与えておけば、ぐんぐん大きくなって、たくさん実をつけてくれます。
今年の収穫実績は・・・
ピーマン 320個 6.3kg
ししとう 720個 5.0kg
甘とう 350個 7.7kg (それぞれ2株)
なかなかの豊作です。
こんなに頑張ったんだから、根もさぞかし立派だろうと思ったら・・・
さすが!
引き抜くのが大変でした。
綿と藍の栽培が終わり、夏の間に徒長してしまったゼラニウムもばっさり剪定したブドウラック。
ようやく本来の主役、ブドウがラックをひとり占め!
と思ったのですが・・・
やっぱり寂しい!
ブドウはまだ棚まで伸びていませんし、冬は葉っぱが落ちてしまうので、“ただの棒っきれが刺さったラック”と化してしまいます。
そこで、やっぱり空いている真ん中に何か植えようということに。
何がいいかな~、と悩んでいると、理事長がひとこと。
「俺の好きなアレ、植えたらどうや」
理事長の好きなアレとは何ぞや?
この形、見覚えありませんか?
そう、ニンニクです!!
まさにニンニクの部分を、球根として植えるんです。
なんだか大きいなーと思われた方、大正解。
“無臭ニンニク”といって、大きくて臭いが少ないニンニクです。
育て方はタマネギとほとんど同じで、5月~6月ごろに収穫できる予定。
おいしいニンニクが採れますように!
夏には藍染め、秋にはかわいらしい花で楽しませてくれた藍。
だいぶ萎れてきたのと、次の野菜を植えるために、栽培終了です。
せっかくなので、花を集めておきました。
なんだか子供のころに集めて遊んだ「ねこまんま」を思い出します。
中には小さな種が入っています。
ちょっと早かったので、まだ熟していない種も多いですが、これだけあれば、相当の種がとれそうです。
さて、いよいよ藍を撤去、と思って引っ張ってみると・・・
あ、あれ、ぜんぜん抜けない・・・!!
見た目は華奢な藍なのに、ちょっと引っ張ったくらいでは、びくともしません。
体重をかけて苦労して引き抜いてみると、根がびっしり!
夏に藍染めに使ったあと、すぐにぐんぐん伸びてきたので驚きましたが、これを見ると納得です。