ATCのどこでもファームでは、春野菜の栽培がおわり、夏野菜を植えつけました。

【ミニトマト】
2ラックに植えました。
トマトは放っておくと、どんどん枝が伸びて、実にいく栄養が取られてしまいます。
ですから枝を立てる本数を決めて、いらない枝が出てきたら取り除きます。
どこでもファームでは、1本立て、2本立て、3本立てと育て方に変化をつけて、実の大きさや数の違いを調べます。

【ピーマン・シシトウ】
1つのラックにピーマンとシシトウを両方植えました。
どちらもトウガラシの品種のひとつなので、葉っぱも花もとてもよく似ています。
もちろん育て方も同じです。
植えるときに、どちらがどちらか分からなくなってしまったので、実がなるまでのお楽しみです。

【キュウリ】
毎年ラックいっぱいに茂って、たくさんの実が採れるキュウリ。
これからどんどんツルが伸びてくるので、ラックの真ん中にネットを張って、スタンバイしています。
とても成長が早く、朝と夕方では実の大きさも全然違います。

【ナス】
連作障害が出やすいので、これまでナスを植えたことのない間伐材ラックに植えました。
いちばん遅くに植えて、苗も小さめだったので、まだ支柱も立てていません。
これからの成長が楽しみです。
夏に実を採ったあと、枝を切り戻せば、また大きくなって秋茄子も楽しめます。