秋ナスにむけての剪定

こんにちは。
どこでもファーマーの浅田です。

どこでもファームでは、ナスを3月25日に5苗を植え、これまで約100個の実を収穫しました。
葉がかなり繁り、収穫開始時よりも実付きが悪くなってきたので、
苗の成長を促す為に更新剪定を7月22日に行いました。

更新剪定とは、太い枝を1/2~1/3くらいに切り詰めることであり、
これを行うことで9月頃には美味しい「秋ナス」を収穫できます。
秋ナスは寒暖差や日照量などの関係から旨みがギュッと凝縮されると言われています。

(剪定前)
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(剪定後)右の苗を更新剪定 左の苗は剪定していない
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(剪定した苗)
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一枝につき3~4枚の葉を残して、主枝1本と側枝2本を切り戻しました。
また、苗の株元から30cmほど離れた場所に、スコップを入れて古い根を切り落とすことで、
新しい根が出てきて、株が再び大きく成長してくれます。

今日の様子を見に行くと、元気そうにしていたので一安心。
剪定後に新しい葉が育つのでしょうか?
美味しい秋ナスはどのくらい収穫できるのでしょうか?
続報は次回以降のブログでお伝えします。

ピーマンが盛り沢山!

こんにちは。
どこでもファーマーの浅田です。

近畿地方では7月8日頃に梅雨が明け、ここしばらくは猛烈な暑さが続いています。
熱中症にかからないように体調管理には気を付けて下さい。

さて、どこでもファームのピーマンですが、たくさん収穫できています。
これまで5苗で合計約130個収穫できており、
特に今週は平均して毎日15個も収穫できています。
(下の写真 7月10日に収穫した18個の実)

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これまでのピーマンの成長について振り返ってみます。

4月1日 移植1週間後(苗の全長 15cm)

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4月15日 初めての開花

白くて小さな花が咲きました

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5月20日 初収穫

長さ5~6cmほどの大きさになったら収穫します。
株の生育を良くするためには、早めにどんどんと収穫し、株が疲労するのを防ぎます。
特に一番果は早めに収穫します。

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7月11日 苗の全長65cm 移植時の4倍以上に成長

苗にはたくさんの実がついています。
これから収穫の最盛期をむかえます

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ピーマンはたくさん収穫でき、水と肥料が不足しないように気を付ければ栽培は比較的簡単です。
皆さんもピーマンを栽培してみてはどうでしょうか?

トマトの初収穫!

こんにちは。
どこでもファーマーの浅田です。

4月24日に苗を移植したトマトを7月2日に初収穫しました。

実が完熟するまでを振り返ってみます。

6月4日 実はまだ緑色をしています

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6月21日 緑色が薄れてきました

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6月27日 尻の部分から徐々に赤くなってきました

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6月29日 二日間で一気に赤くなりました

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7月2日 へたの周囲まで真っ赤に完熟
赤く色づき出してから完熟するまで1週間もかかりませんでした
重さは170gを超えています

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5月15日に初めての花が咲いたのですが、48日目の7月2日に収穫しました。
一般的には、7月上旬~8月下旬、開花からおよそ40~60日で収穫ができるので、順調に成長していることが分かります。

他の実もどんどん赤く熟しており、これからも収穫が楽しめそうです。