やっぱり違う

なかなかうまくいかないキュウリですが、少しずつ実がなるようになってきました。
ネットの上まで伸びたツルを摘心しているおかげ?
人工授粉をしているおかげ?
理由は分かりませんが、この調子でどんどんできてくれたら嬉しいです。
期待を込めて、追肥をしました。

今年のキュウリは、2種類植えています。
「夏すずみ」と「シャキット」
葉っぱも花もそっくりで、見分けがつかなかった2種類ですが・・・

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左が「夏すずみ」、右が「シャキット」
分かりますか?

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トゲのつきかたが全然違います!

「夏すずみ」はあまりトゲがなくて、スーパーで売っているキュウリに似ています。
一方「シャキット」は、これでもか!というくらいトゲトゲ。
触ると痛いです・・・凶器になりそうな勢いです・・・!

同じキュウリでも、品種によってこんなに違うんですね。
皆さんもいろんな品種を育てて、お気に入りを見つけてみては!?

こちらも初収穫!

ナスに続き、ピーマンとししとうも初収穫をむかえました。

木はまだまだ控えめなサイズですが、もっと大きくなります。
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少しですが、ツヤツヤのおいしそうなピーマンとししとうが採れました。
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ピーマンはなんだか細長いですが、これからだんだんピーマンらしい実が採れるようになるでしょう。

 

ところで、今年はキュウリがいまひとつうまくいっていません。
ツルはしっかり伸びているし、葉も茂っているし、雌花・雄花もしっかり咲いているんですが・・・
実がならないのです。

どうやら受粉ができていないようで、今までに採れたのはこの1本だけ。
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ナスやピーマンができているので、虫がいないわけではないと思うのですが・・・
原因と対策が分かる方がいらっしゃったら、情報をお寄せください!

夜の花

突然ですが、質問です。
これ、何の花だと思いますか?

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正解は、ヒョウタン。
なかなかきれいでしょう?

ヒョウタンの花は夜にしか咲きません。
でも、夜にも活動する虫がいるので、ちゃんと受粉するそうです。
昼間の方がたくさん虫がいそうなのに、わざわざ夜の虫を利用するなんて、不思議ですね。
今日は曇って薄暗かったせいか、夕方から咲いていました。

夏野菜初収穫!

待ちに待ったナスの初収穫ができました!

なかなか立派に茂っているナスたち
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だんだん実も大きくなってきました
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初なりの実はあまり大きくすると木が疲れてしまうので、少し小さめで採るのがいいそうです。

左の細長いのが庄屋大長、右が一番ポピュラーなとげなし千両です。
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今も次々に花が咲いて、実ができています。
これからたくさん採れそうで、楽しみです。

体験教室できるかな?

梅雨入りしてから、肌寒い日が続いていますね。
どこでもファームの野菜たちはせっかく実がなり始めたところなのに、あまりお日様の光がなくて残念です。
でもお天気ばかりは仕方ないですね。

どこでもファームでは、単に栽培の様子を見てもらうだけではなく、いろいろな体験を通じて農の楽しさを味わってもらうことを大切にしています。
そこで、ブドウラックの空いているスペースに、綿と藍を植えました。

「綿」
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ご存知、木綿の原料です。
きれいな花が咲いた後、ふわふわの綿が種を覆います。
枝の先にポンポンと綿がくっついている様子は、見た目も楽しいですよ。
白い綿と茶色の綿があるそうですが、どっちができるでしょうか?
もちろん採れた綿は工作や手芸に使えます。
私は編み物が趣味なので、糸を紡いで何か作ってみたいです。

「藍」
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昔から藍色の染料として使われてきた藍。
葉っぱの上に白い布を置いて木槌で叩くだけでも、素敵な叩き染めができます。
もちろん煮出して、本格的な染物をすることも。
自分で染めた藍染めのハンカチやスカーフ、バッグ・・・考えただけでも素敵です!

まずはスタッフが試してみて、うまくいけば、体験教室ができるかもしれません。
どうぞお楽しみに!

ひと安心

親父の小言のようにムダがないと言われるナスの花。
ところがATCどこでもファームのナスは、花が咲いてもなかなか実がならず、やきもきしていました。

水不足?
肥料が足りない?
ハチがいないから?
・・・とあれこれ憶測しては心配していましたが・・・

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いよいよ実ができはじめました!
まだ赤ちゃんですが、大きくなるのが楽しみです。

見た目も楽しい

6月に入り、一気に日差しが強くなりましたね。
夏の日差しをやわらげるために、緑のカーテンをつくる人も多いのではないでしょうか。
定番はゴーヤですが、つる性でよく葉が茂るものなら、なんでも緑のカーテンになります。

たとえば、こんな楽しい緑のカーテンはいかがでしょう?
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ヒョウタンです!
これは千成ヒョウタンといって、小ぶりのヒョウタンがたくさんなります。

こんな変わった形のものもありますよ~
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つる首ヒョウタンといって、マラカスのような形です。
ATCのどこでもファームには、ほかにもスリム型、大型のヒョウタンを植えました。

ヒョウタンがいっぱいぶら下がっているのは、見た目も楽しいですが、実を使っておもちゃや飾り物を作ることもできます。
千成ヒョウタンなら、完熟してカラカラに乾燥するまでつるにつけたまま置いておけば良いので、簡単です。
(大きなヒョウタンだと、果肉を腐らせるのがちょっと大変だそう)

みなさんも楽しい緑のカーテン、作ってみませんか?