12月の中頃になり、厳しくなる寒さ。
寒風から苗を守るため、ハーブのラックのまわりをビニールで囲いました。
現在のバジルの様子がこちら。
成長が止まり、葉の色は黄色くなっています。
バジルの原産地は、インド・熱帯アジアという暑い地域。
本来は多年草ですが、日本では越冬できないので一年草扱い。
去年はこの時期ほとんどの葉が枯れていたので、ビニールが効果的なのかもしれません。
果たしてどこでもファームのバジルは越冬できるのでしょうか?
一方、チャービルの原産地はヨーロッパ、ロシア、西アジア。
寒さには強く、どんどん葉が増えて順調に成長しています。
それぞれの植物には適した温度、水分などの環境条件が異なります。
その条件は原産地とも関係しているので、育てる時は原産地を調べてみてはいかがでしょうか。