そうせん 実がなるのが楽しみ

イチゴの花が咲きました!
実がなるのが楽しみですね。

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イチゴは秋に苗を植えて、冬を越して育てます。
冬の間はほとんど育たないのに、なんだか不思議な気がしますが…

実は、イチゴは多年草。
冬の寒さをしっかり感じないと、春になっても花が咲かないのです。

今は園芸ショップやホームセンターで苗が買えますし、ビニールハウスでは真冬からイチゴが採れますが、もともとの性質を知るのも楽しいですね。

そうせん 不思議な野菜

突然ですが、みなさん、この野菜を知っていますか?

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葉っぱにキラキラした透明の粒がついているのが見えるでしょうか?

名前は「アイスプラント」
凍っているように見えるので、こんな名前がつきました。

アイスプラントは、塩気のある土地や水でも育つ、珍しい野菜です。
なんと海水と同じくらいの塩水でも大丈夫なんだそう!
葉の表面のつぶつぶは、根っこから吸い上げた塩をしまっておくための袋です。

食べるとプチプチとした食感で、ほんのり塩味。

そうせんでは、初めてこのアイスプラントの栽培に挑戦することになりました。
ポットに種をまいて、大事に育てます。

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そうせん 嬉しい初収穫

4月なみの暖かい日が続いています。
野菜たちも急に気温が上がって、びっくりしているに違いありません。
野菜の値段が下がったという報道もあり、自然は正直だなあと感心します。

この間まで「なかなか大きくならないなあ」と心配していたラディッシュも、ぐんぐん大きくなって、収穫がはじまりました。

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いろんな品種がミックスされた種を使ったので、いろんな色や形があって、楽しいです。

春のあしおと

暖かくなったと思ったらまた寒くなり、ときどき雨が降り…
まさに三寒四温の春らしいお天気が続いています。

凍える寒さだった2月から一転、暖かい日が増え、どこでもファームの野菜たちはぐんぐん伸び始めました!

なかなか芽が出なかったホウレンソウは、次々に顔を出しています。

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寒さに縮こまっていたラディッシュも、伸び伸びと葉っぱを拡げています。

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冬を乗り越えたイチゴは、みずみずしい葉っぱがたくさん出てきました。

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3月5日は啓蟄(けいちつ)。
どこでもファームに実りをもたらす虫たちも、そろそろ増えてくるでしょう。
ホウレンソウやラディッシュの収穫が終わったら、いよいよ夏野菜の植えつけも始まります。
今年は何を育てようか?
野菜づくりが楽しい季節です。

そうせん 寒くても元気に

今年は本当に寒い日が続いていますね。
なんと、土が凍ってしまったラックもありました。

気温が低いと、成長もゆっくりになります。
寒さに弱い野菜は、ビニールで温室を作って育てています。

そうせんでホウレンソウの種をまきました。

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ふつうは1週間くらいで芽が出ますが、今の時期は2週間くらいかかります。
寒くても元気に育ちますように!

であい こんなに違います

田辺大根と青首大根を収穫しました。

比べてみると、ずいぶん形が違います。

なにわの伝統野菜・田辺大根…短くてずんぐりむっくり、下ぶくれ
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青首大根…すらりと長くて先細り、上の方は緑色
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味にも少し違いがあって、田辺大根はきめが細かく、柔らかいのが特徴です。
スーパーではあまり見かけない田辺大根、みんなでおいしくいただきます。

もうひとつのラックでは、ホウレンソウの種まきをしました。
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まだまだ寒い日が続きますが、元気に育ちますように!

そうせん 冬じたく

このところ寒い日が続いています。
冬を越す植物たちは、寒さに備えて、冬じたく。

イチゴの葉っぱが赤くなってきました。

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秋に植えたイチゴは、冬が来るまでは葉が増えますが、寒くなると一度葉が赤くなって、枯れていきます。
ちょっと心配になりますが、大丈夫!
春になると、また元気に葉っぱが増えてきます。

枯れた葉っぱをそのままにしておくと、病気の原因になるので、しっかり取り除いてくださいね。

そうせん 寒さに負けず

今年もあと少しになりました。
寒い日が続いていますが、野菜たちは元気に成長中!

2週間前にまいたラディッシュの種から、芽が出はじめました。

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ふつうは1週間くらいで芽が出るのですが、さすがにこれだけ寒いと、時間がかかります。
少しでもあたたかく過ごせるように、ビニールでトンネルをつくって、温室にしました。

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