名物や~

今日は天王寺蕪のご紹介!

その名のとおり、天王寺付近が発祥と言われています。
明治末期まで、関西を中心に西日本で広く栽培されていました。

甘くて実が詰まっており、お漬物が人気だったそうです。
かの与謝蕪村が「名物や蕪の中の天王寺」
正岡子規が「此頃は蕪曳くらん天王寺」
と詠んでいるところをみると、かなり有名だったんですね。

種は天王寺蕪の会 事務局長の難波りんごさんから提供していただきました。
小さい!
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15cm間隔で溝をつけ、1cm間隔で種をまいていきます。
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こちらも藁で保湿。
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地元では、背が低くて色白の女性を天王寺蕪にたとえたとか。
まるで私みたい・・・!?

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