土作り

みなさん、こんにちわ。
どこでもファーマーの浜口です。

夏野菜が終われば、すぐに秋冬野菜の準備を始めなければいけません。

野菜は土中の栄養分をたくさん消費して育つので、
野菜を育て終わった場所に、ただ次の野菜の種を撒けばいいというわけにはいきません。

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特に有機肥料のみで野菜を育てる場合には、土作りがとても大事です。
夏野菜の苗を抜いたら、石灰と元肥となる有機肥料を加え、よくかきまぜて寝かします。

土が乾燥している場合はたっぷり水を土にあげることがポイントです。
すると土壌菌が活性化し、有機分を分解して植物が栄養分を吸収しやすい状態にしてくれます。

家庭菜園において、土作りは面倒で体力がいる作業です。
どこでもファームの土は軽量で固くならないので、夏野菜を作り終わった後でも土が軽く柔らかく、
小さなスコップで簡単にかき混ぜることが出来るので、かなり楽に感じます。

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保肥力が通常の土の50倍もあり、少ない肥料で有機野菜を栽培可能などこでもファームの土ですが、
その効果を最大限に高めるために最適な土作りの方法も、ATC前ファームで栽培研究中です。

苦労が収穫物という形で報われるのが、野菜作りのいいところです。

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