冬の間に育てられる野菜は、限られています。
そんな中でも、緑を絶やさないように・・・と、秋冬野菜と春野菜の合間に、ホウレンソウ、コマツナ、ミズナを育ててきました。

いちばん寒い1月に種を播いて、過酷な環境の中で少しずつ大きくなってきたホウレンソウたち。
暖かくなってから、少しは成長のスピードが速くなったと思ったら・・・

トウがたってしまいました・・・。
上がホウレンソウ、下がミズナです。
普段は「トウがたったらこれから花が咲くんだから、いいじゃない」なんて言っている私ですが、お野菜の場合はそうもいきません。
トウがたつと葉っぱや茎が固くなって、おいしく食べられないんです。

というわけで、まだ小さいですが、収穫しました。

ひとつひとつは手のひらに乗るくらいですが、数が多いので、なかなかの量！
つなぎの作物ということで、あまり手もかけてあげませんでしたが、ここまで育ってくれてありがとう。
感謝をこめていただきます。

収穫後のラックは、来週にも土つくりをして、今月下旬には夏野菜の苗を植えます。
いよいよ菜園が本格始動！