秋ナスにむけての剪定

こんにちは。
どこでもファーマーの浅田です。

どこでもファームでは、ナスを3月25日に5苗を植え、これまで約100個の実を収穫しました。
葉がかなり繁り、収穫開始時よりも実付きが悪くなってきたので、
苗の成長を促す為に更新剪定を7月22日に行いました。

更新剪定とは、太い枝を1/2~1/3くらいに切り詰めることであり、
これを行うことで9月頃には美味しい「秋ナス」を収穫できます。
秋ナスは寒暖差や日照量などの関係から旨みがギュッと凝縮されると言われています。

(剪定前)
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(剪定後)右の苗を更新剪定 左の苗は剪定していない
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(剪定した苗)
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一枝につき3~4枚の葉を残して、主枝1本と側枝2本を切り戻しました。
また、苗の株元から30cmほど離れた場所に、スコップを入れて古い根を切り落とすことで、
新しい根が出てきて、株が再び大きく成長してくれます。

今日の様子を見に行くと、元気そうにしていたので一安心。
剪定後に新しい葉が育つのでしょうか?
美味しい秋ナスはどのくらい収穫できるのでしょうか?
続報は次回以降のブログでお伝えします。

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