さよならバジル、ネギは2度目のお引っ越し

みなさん、こんにちは。
どこでもファーマーの豊田です。

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こちらは奥から、バジルとネギのラックです。
今回はこの2つの植物の近況についてリポートします。

◇バジル
6月8日に木製ラックで栽培を開始し、
9月25日には木製ラックでキャベツとハクサイを植えるために
このラックに引っ越したバジル。

秋口は成長が著しい状態が続いていました。
しかし、バジルは耐寒性がないハーブなので
冬に入り、寒さが増してくると、このように全体の元気もしだいになくなってきました。

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そしてとうとう12月12日をもって栽培を終了することにしました。

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夏場にはこのように緑の葉をしげらせ続けたバジル。
半年近く頑張ってくれたことに感謝です。

◇ネギ
バジルを撤去した後も、ラックの南半分に植えてあったネギですが、
ラックの土全体を休ませるためにも、
12月18日にネギを一旦、ラックから取り出しました。

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ネギには根がびっしりと張っていることに驚きました。

ネギはバジルとは異なり、耐寒性のある野菜であり
今なお成長している状態なので、3つの小さなプランターに移植して
栽培を継続することにしました。

実はこのネギも、9月にバジルと一緒に木製ラックから移植された野菜であり、
ネギにとって2度目の引っ越しです。度重なる移植で次の新天地でも伸びてくれるのだろうか、という心配はありますが、丈夫な根を見る限り、まだまだ頑張れそうな気がします。

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このプランターでも天高く伸びてほしいですね。

すべての植物がラックから移されたところで
有機肥料を混ぜて、土づくりをおこないました。

ちなみに、プランターに移植したネギは
土づくりの作業をしないときには、ラックの土の上に置いています。
機会がありましたら、ぜひご覧になってください。

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