タマネギとこぼれ話

こんにちは、どこでもファーマーの今井です。
11月初旬に植えた、タマネギですが、順調に育ち茎もずいぶん
太くなってきました。

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さて前回タマネギの効能についてお伝えしましたので
今回はタマネギの由来についてご紹介します。

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英語のオニオンはラテン語のユニオンから転じたもの
だそうです。

原産地は中央アジア。地中海沿岸と諸説あります。
古代エジプトで栽培され、ギリシャでは紀元前10世紀、ローマでは
紀元前5世紀に栽培されていました。

旧約聖書や千夜一夜物語にも登場します。

そんな歴史のあるタマネギですが、私たちが食べているのは
じつは葉なのです。

葉の下の葉鞘とよばれるところが成長するにともない
厚みを増し、重なり合って球体になったものです。

植物は不思議ですね。

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大阪南港ATCの海沿いテラスに設置したどこでもファームでは
毎日冷たい風が吹き抜けています。

上の写真のように左側から上部にかけてビニールで風対策を施しました。

日光を通すビニールと支柱を組み合わせて手軽にできますが
強い風にも負けないように接合箇所は、ビニールテープでしっかりと
固定するのがコツです。

工夫して作業するのも楽しいものですね。

成長の様子は、随時お知らせします。
どうぞお楽しみに。

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