コンパニオンプランツ

みなさんこんにちは
どこでもファーマーの田中です。

突然ですがここでクイズです。
ミズナスのラックにはエダマメが植えてあるのですが、それはなぜかわかりますか。

答えはコンパニオンプランツと言って、ミズナスとエダマメは相性のいい組み合わせだそうです。
コンパニオンプランツとは特定の野菜類やハーブ類を組み合わせて一緒に植えることです。
そうすることで病害虫を防ぐ効果や、成長促進、収穫量アップなど、単体で植えるよりも効果があるそうです。

なぜミズナスのラックにエダマメを植えたのか。
ミズナスは成長の際に肥料をたくさん消費しますが、エダマメは肥料があまりに要らないからです。
他にもこのどこでもファームでは病害虫予防を期待してトマトとキュウリのラックにバジルを植えています。

これがミズナスのラックで植えたエダマメです。

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普通に育てているエダマメよりも小さいですが、ちゃんと花を咲かせ、実をつけています。
このエダマメは実は間引きの際に捨てられそうになったものを有効利用するという形で植えられました。
初めはすぐに枯れるのではと思っていましたが、こうして花を咲かせ、実を付けたことにびっくりしました。
改めて生命の神秘さと言うものを感じました。

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