井上健雄の緑耕雨読
どこでもファームの喜び
2017年9月28日 井上健雄の緑耕雨読
赤とんぼ、多く飛んでいるのに、まだまだ暑い大阪です。 赤とんぼ 地蔵の顔の 夕日かな 子規 今、大阪の緑化は、野菜や果樹でするのが少しずつ常識化しています。… さつまいも、ミニニンジン、春菊が元気に育っています。 …
蒼翠を楽しむ都市住民でありたい
2015年7月15日 井上健雄の緑耕雨読
『夏山蒼翠にして滴る…』 たしか郭煕が臥遊録という画論の中で記していたと思う。 緑が濃く濃くなっている。 どの葉も絞れば緑滴(したた)るとなりましょう。 この滴りは、人をして詩人にしたり俳人(誰だ!廃人とは)に …
都会に菜園を広める会
2014年7月25日 井上健雄の緑耕雨読
みなさま、こんにちは。 誰もが、ちょっとした目くばり、気くばり、思いやりで、きゅうり、かぼちゃ、トマト…など作れることをご存知ですか。 『ヘェ~ だって家にそんな場所なんかないもん… 』 大丈夫です。 どこでもを …
植えた!採った!楽しんだ!
2014年2月19日 井上健雄の緑耕雨読
この2月、大阪でも大雪に見舞われた寒空の中、どこでもファームで二つのイベントを行った。 一、植付祭(キャベツ) 二、収穫祭(大阪の伝統野菜、天王寺蕪・田辺大根) この行事には、ATC来場者の方々、ATCの事務所棟で働 …
「どこでもファーム」楽しさの宝庫
2012年5月21日 井上健雄の緑耕雨読
屋上菜園に取り組んで2年。 「収穫までに百度手を入れるから百姓という」とあるが、素人の下手の横好き、そして無農薬・有機野菜では、千度や二千度手入れがいる。 百姓さんは一粒から100粒に増やすから百姓らしいが。 私 …
春寒料峭の中で育つ野菜たち
2012年2月1日 井上健雄の緑耕雨読
二月は、衣更着ともいう。 寒さから「もう一枚着るものを重ねる」、本当よくできた言葉です。 いや節電もありますが、本当いろいろ寒いです。 2月2日に灸をすえると年中無病息災だと言われています。 この文を読み、「あ …