みなさん、こんにちは
どこでもファーマーの浜口です。
今年も早いもので、一年の締めくくりの時期になりました。
どこでもファームでは、大切に育ててきた
「なにわの伝統野菜」田辺大根と天王寺蕪の収穫を行いました。
田辺大根はとてもきめが細かくつやつやしています。
天王寺蕪は形も揃ってとてもきれいです。
もちろん無農薬有機栽培ですので、葉っぱもおいしく食べられます。
「なにわの伝統野菜」とは、
- 概ね100年前から大阪府内で栽培されてきた野菜
- 苗、種子等の来歴が明らかで、大阪独自の品目、品種であり、栽培に供する苗、種子等の確保が可能な野菜
- 大阪府内で生産されている野菜
という3つの条件を満たした野菜のことを言います。
現在、毛馬胡瓜や勝間南瓜、守口大根などの17品目が「なにわの伝統野菜」として登録されています。
http://www.pref.osaka.jp/nosei/naniwanonousanbutu/dentou.html
収穫も大きな喜びですが、
どう成長するか、ワクワクしながら育てている時の方が私は好きです。
特に根菜類は抜いてしまうと栽培が終わるので、
収穫は嬉しいと同時に寂しい思いがします。
ところで、根菜類を育てるには土の厚さがある程度必要なので、
屋上やプランターで栽培するのが比較的難しいのですが、
どこでもファームは、オリジナルの軽量土壌と深さのある専用ラックにより、
この問題を解決しています。
どこでもファームで根菜つくり、皆さんも始めてみませんか?